ダニエル・ピンクが提唱したモチベーション3.0

2、3年前に、ある方のセミナーで初めてその言葉を知りました。

簡単に言うと、『 内発的動機付け 』でスタッフのやる気を高める方法です。

内発的動機とは具体的に

「社会貢献のために行動する」

「楽しいから仕事をする」

「自分を磨くために努力する」

といったモチベーションなどがそれに当たります。

変化の激しい現代では、新たなチャレンジを生み出す内発的動機付けで自立的な行動を促すモチベーション3.0がより必要とされてきていると自分は思います。

そのためにもまずは組織の環境（人間関係）を整えたり、他社にはない強みがある、魅力的な組織づくりをしていかなければいけません。

そしてこれからの時代、インセンティブなどではなくモチベーション3.0のように、取り組む仕事に対して本来の目的を理解し、スタッフ1人1人が自律的に行動することで、より高い創造性を発揮し新たな価値を生み出していける組織が勝ち残れるのだと思います。

Furihata