Florist
少し前ですが、BRUTUS『 花と花束 』という雑誌にフローリストさんの手がけるブーケサンプルが特集されていました。
花の種類や色の組み合わせ、配置などがどれも絶妙なバランスで構成されていて刺激を受けました。
何事にも言えると思いますが、写真よりも実際に見た方が、奥行きや香りなども体感でき、フローリストさんのプロの仕事が体感出来るのだと思いました。
美しさや可憐さ、時に命の生々しさを体現する『 花 』は、いつの時代も様々なグラフィックや映像でモチーフとして取り入れられています。
自分の好きなクリエイター、吉田ユニさんも花を取り入れた斬新な作品を発表しています。
作品制作で重要なのはクリエイターの発想はもちろん、アイデアを具現化するフローリストの存在だと思います。
そしてその素晴らしいフローリストが近年業界をより盛り上げいるのだと感じました。
ますます注目していきたいと思います。
Furihata