男の修行
男の修行
苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これをじっとこらえてゆくのが
男の修行である
山本五十六
松本市駅前大通り、秀峰学園前の
交差点を南に進んで100mほど。
ビルの壁にこの山本五十六の格言が
書かれています。
以前は車で通っても目にもとまらず
見過ごしていましたがある日、
お客様との話の中でこの山本五十六の
格言の話になり壁に書かれていることを知りました。
名前は聞いたことがあっても、どんな人物なのかは
知りませんでした。
戦争の時代を生きた人が残した格言なので
とても厳しく聞こえるかもしれません。
時代は代わり令和の時代を生きる自分にも
色々と考えさせられ、奮い立たされる格言です。
格言の中では男とありますが、
男性でも女性でも社会に出て働く人たちには
この格言から感じることがあるはずです。
自分も少しは社会人として、大人としての
厳しさが身についてきたのかなと小さな成長を
感じました。
厳しさの中に楽しさがあることを忘れずにいたいです。
LECLAIRE MIYAZAWA